瀬戸内のアート巡り

瀬戸内のアート巡り? そのメインは倉敷の大原美術館、直島のベネッセハウスミュージアム、小豆島の寒霞渓・オリーブ園、鳴門の大塚国際美術館・渦の道 を2泊3日間で巡る旅のことである。

1日目は羽田空港から岡山空港へ飛び、倉敷美観地区にあるホテル「倉敷アイビースクエア」に直行。
ホテルは、明治時代に建てられた紡績工場を改築活用したもので、赤レンガに蔦のからまるエキゾチックな外観である。

    倉敷美観地区     倉敷アイビースクエア   赤レンガに蔦の建物
d0102495_09164679.jpgd0102495_09130567.jpgd0102495_09125794.jpg

ホテルに荷物を置き身軽になって倉敷川とヤナギが調和した倉敷美観地区内を通って大原美術館へ。 
日本最初の西洋美術、近代美術を展示する 私立美術館で、門をくぐるとロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」「カレーの市民」の像があり、ギリシャ神殿風の本館の中には世界画壇の 巨匠作品が多数展示されていた。 隣接して、分館、工芸・東洋館、そして倉敷アイビースクエア内に児島虎次郎記念館があり、約3時間かけて鑑賞した。
夕食後はライトアップされた美観地区の街並みを散策し眠りについた。

      大原美術館正門          神殿風の本館      入場券
d0102495_09124210.jpgd0102495_09123249.jpgd0102495_09122427.jpg

              パンフレットの代表展示品
d0102495_10034033.jpg

           ライトアップされた美観地区の街並み
d0102495_09120617.jpgd0102495_09115788.jpgd0102495_09114633.jpg

2日目は、宇野港からフェリーで島全体にアート作品が点在する通称アート島と言われている直島へ渡った。
「自然・建築・アートの共生」をコンセプトにしたベネッセハウスミュージアム、古民家を改装し家そのものを作品にした家プロジェクトなるものを約4時間鑑賞。

  ミュージアム入口     大竹伸朗作の船底と穴   芸術品的な直島町役場
d0102495_09113797.jpgd0102495_09112675.jpgd0102495_09111283.jpg

あまり ピン! とはこなかったが草間彌生の代表作品である ベネッセミュージアムの向かいの「黄カボチャ」と宮浦港の広場にある「赤カボチャ」は強く印象に残っている。

        黄カボチャ              赤カボチャ
d0102495_09110000.jpgd0102495_09105008.jpg

直島からフェリーを乗り継ぎ高松経由で日の沈んだ小豆島の土庄港へ17時前に着いた。
オリーブの島、小豆島土庄港には「太陽の贈り物」と言うシンボル的なアート作品がライトアップされ、すぐ隣に設置された二十四の瞳で知られる平和の群像へも立ち寄り、目の前のホテルに泊まった。

   瀬戸内の夕日       太陽の贈り物        平和の群像
d0102495_09104032.jpgd0102495_09102413.jpgd0102495_09101313.jpg

ホテルに併設の温泉「塩の湯」の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、慢性消化器病等と表示されていたが疲労回復にも効果ありぐっすりと眠った。

3日目は、午前7時30分にホテルを出て寒霞渓へ行った。 昨夜は冷え込みが厳しく、標高612mの山頂付近は薄っすらと雪化粧していた。
1300万年前の火山活動で誕生した日本三大渓谷のひとつで奇岩怪石の織りなす素晴らしい渓谷美を鑑賞。

  雪化粧の寒霞渓山頂         奇岩怪石の織りなす渓谷美
d0102495_09100441.jpgd0102495_09095763.jpgd0102495_09094564.jpg

続いてオリーブ園を訪ねた。 オリーブの小道を散策し樹齢100年にもなる日本最古のオリーブ原木17本、ギリシャ風の風車、オリーブショップなどを楽しんだ。

    オリーブ園      日本最古の原木      オリーブ油絞り機
d0102495_09093156.jpgd0102495_09091632.jpgd0102495_09090650.jpg

10時20分土庄港発のフェリーに約1時間乗って高松港に渡り、徳島県鳴門の大塚国際美術館を訪ねた。
世界初の陶板名画美術館で、古代壁画から世界25ヵ国所蔵の現代絵画まで原寸大で1000余点、特殊技術を駆使して複製し展示されているのである。
正面玄関から41mのエスカレーターに乗り最初の展示場はB3。 B3からB1は山の中にあるのだ。 山頂に建つ1F、2Fも展示場やレストランになっている。
システィーナ・ホール、エル・グレコ祭壇衝立、スクロヴェーニ礼拝堂、ヴィーナスの誕生、最後の晩餐、モネの大睡蓮、ゴッホのヒマワリ、ミレーの落穂拾い、・・・など、たっぷり3時間鑑賞。
色や形が2000年以上崩れない陶板複製は、技術はもとより構想においても各国から称賛されていると言う。 入館料3000円の価値あり!

        大塚国際美術館正面玄関        長さ43mのエスカレーター
d0102495_09085436.jpgd0102495_09083849.jpg

           作品はノーフラッシュで自由に撮影できる
d0102495_09082668.jpg

16時30分、大鳴門橋遊歩道“渦の道”へ行き、瀬戸内海の景色を見ながら450mほど先の展望室へ向かった。 ガラス床の下45mに激しい潮流が作る渦の鑑賞だ。 カメラ撮影は不出来だったが幾つかの渦らしき景色を見ることができた。 

     大鳴門橋        渦の道入口     ガラス床から見下す渦
d0102495_09081405.jpgd0102495_09080166.jpgd0102495_09075062.jpg

大学生がハンドベルでクリスマスソングを奏でる徳島航空を20時に出発して21時25分羽田航空に戻ったが、瀬戸内に凝縮された世界のアートに驚くとともに堪能の3日間であった。
            クリスマスソングを奏でる徳島航空
d0102495_09073997.jpg

[PR]

# by ueq100 | 2017-12-13 11:01 | Comments(0)  

ゆず直売所が主目的

小川山楽会の12月登山は第一火曜日に標高376.4mの大高取山登山と決まっている。
コースは越生駅→無名戦士の墓→大高取山→桂木観音→ゆず直売農家→おたかうどん店→毛呂駅
特別企画の本コースでは、山は付録で、ゆず直売農家と美味しい柚子うどんの「おたかうどん店」立ち寄りが第一の目的なのだ。
越生駅を9時前に出発、無名戦士の墓の展望と楽しみ冬イチゴ群生地で少々道草して、山楽会だから一座位は山に登らなくてはと10時半大高取山の山頂に立った。
展望の効かなかった山頂は昨年北東の木が伐採され生越の街並みや筑波山が望めるようになり、今年は新しく立派な三角点の石柱が建てられていた。

  幽かに見える筑波山       冬イチゴ      大高取山の三角点柱
d0102495_20281928.jpgd0102495_20280504.jpgd0102495_20270462.jpg

桂木観音に下山して11時頃毛呂山地区のユズ農家に到着。 奈良時代に中国から朝鮮を経て渡来、毛呂山町のゆず栽培の歴史は古く、江戸後期1820年ごろと推定され、昭和初期には「桂木ゆず」というブランドで東京市場に出荷、現在に至っている。
今年はやや小粒だがスーパーの半値~3分の1ほどの価格で購入でき、毎年のことだがザックに一杯、人によっては手にもぶら下げ、山登りより辛い思いをすることになった。

               桂木観音様と桂木ゆず
d0102495_20252560.jpg

お腹ペコペコの12時過ぎに「おたかうどん店」へ着き、早々に柚子の香り豊かなうどんを食べた、自分は今年もキノコてんぷらを追加注文し、お腹も心も十分に満たされた山行であった。

        ゆずうどん             キノコてんぷら
d0102495_20244768.jpgd0102495_20250431.jpg
[PR]

# by ueq100 | 2017-12-11 20:40 | 登山・ハイキング | Comments(0)  

奥多摩湖畔でそば打ち

KSNCの里山を歩く会で奥多摩湖畔の東京都自然公園施設「山のふるさと村」へ行きそば打ちの体験をした。
            「山のふるさと村」のアクセス図
d0102495_14001182.jpg

JR奥多摩駅についてまず驚いたのは前日の午前8時頃、これから訪れる小河内ダムに「ツキノワグマが出た」の注意看板! 気を引き締めて施設の送迎バスに乗り込む。

    JR奥多摩駅        クマ出没看板      迎えのマイクロ
d0102495_14005324.jpgd0102495_14004451.jpgd0102495_14003781.jpg

「歩く会」で「そば打ち?」と言われるかも知れないが、この施設ではいろんな体験ができるのだ。
村の掟が面白い
 掟その1.奥多摩の自然を感じるべし
 掟その2.木・土・石に触れ、つくる喜びを体験せよ
 掟その3.自然と遊び自然を学べ
 掟その4.自然の恵みに感謝し、豊かな食を味わえ
 掟その5.いずれも楽しんで帰るべし
と村での楽しい過ごし方の心得が説かれている。
今日の参加者17名は4組に分かれ講師2人の手ほどきを受けそばを打つ「自然食体験」をした。
1.こね鉢にそば粉と小麦粉を入れよくかき混ぜる 2.卵を入れる 3.水を入れよくかき混ぜる 4.こね終わったらひとつにまとめよくこね丸める 5.のし棒で転がしながら暑さ1.5~2㎜位にする 6.八つ折にして包丁の傾け具合で太さを加減して切る
初めての体験! という人がほとんど。 作業は交代してみんなが体験。
1~5までは手ほどき通りに進めれば何とかなるが、6の切る段階になると太さが思い通りには揃わない。
出来上がったそばはその場で茹でてもらい、こんにゃく刺身を添えお昼の食事、自分たちで作ったそばに文句はない、美味い! 美味い! の大合唱となった。

   そば打ち小道具       これぞ手打ち       出来上がり
d0102495_13595689.jpgd0102495_13594746.jpgd0102495_13593113.jpg

帰りのバスまでの約2時間は自由行動。お酒を嗜む人、スケッチをする人、ネイチャートレイルを散策する人など様々だが、自分は2㎞ほど離れた奥多摩湖の浮橋を往復した。

             奥多摩湖畔と浮橋の秋景色
d0102495_13590308.jpgd0102495_13584723.jpgd0102495_13581891.jpg

馴れないことをしたため程よい疲れに襲われ帰りの電車では コックリ コックリ とひと時眠ってしまった。

[PR]

# by ueq100 | 2017-12-10 14:25 | 登山・ハイキング | Comments(0)  

晩秋の里山歩き

第11回目の春秋会は標高僅か344.7m、標高差230m、歩行距離も5.3㎞と短いコースだが、急坂あり、岩場あり、展望あり、と魅力たっぷりの官ノ倉山&石尊山を楽しんだ。
行程は、東武竹沢駅~三光神社~天王池登山口~官ノ倉峠~宮ノ倉山(昼食)~石尊山~安戸バス停~道の駅和紙の里~小川町駅

東武竹沢駅を9時25分にスタート、舗装された幅広の田舎道には鈴なりのカキやキウイが実り、モミジの落葉、畑の白菜や大根には霜の解けた露が光り、秋から冬へ移るのどかな田園風景である。
気温は5℃を下回っているが薄日が射し風もないので意外に暖かく感じる。
天気予報では夕方から雨、朝から案じていたが帰宅までかろうじて持ちこたえ、寒さ対策も取越し苦労に終わるハイキング日和であった。

     鈴なりの柿        キウイ        モミジの落葉
d0102495_14110098.jpgd0102495_14105595.jpgd0102495_14105133.jpg

10時に着いた山光神社には、目通り4.6m、樹高5.1mの大杉があり御神木として地元の信仰を集めていると記されていた。
5分ほど先に元々農業(稲作)用の溜池で東屋のある天王池があって水面に映る景色が美しい、そしてここが登山口である。

        三光神社               天王池
d0102495_14104731.jpgd0102495_14104233.jpg

杉の木に覆われた登山道は徐々に傾斜を増し、狭い道の真ん中は雨に流され大きく窪み、大小の石ころが剥き出ていて歩きにくい。
注意しながら歩くこと約40分、そろそろ一服したくなった頃山頂手前の官ノ倉峠に着き息を整える。

山頂はもうすぐだ! 急坂の岩場をよじ登ればほゞ360度の展望が開ける山頂である。
スズキの穂や色付いた木の葉越しに外秩父の山々や小川町の家並みがよく見える。遠くには浅間山や赤城山らしき姿が薄っすらと浮かんでいる。

      山頂から望む笠山            錦秋の山肌
d0102495_14102743.jpgd0102495_14102021.jpg

時計は11時ジャスト。 ちょっと早めだがお腹がグーグー鳴り出したのでベンチをテーブル替わりに取り囲んでランチパーティー開始。
皆さんから差し入れられた美味しい食べ物に舌鼓を打ち、温かいスープやコーヒーを頂き、適度のアルコールも嗜み、いつものように会話も弾み大盛会だった。

              今日も元気だ! 乾杯!!
d0102495_14103611.jpg

1時間超のランチタイムを終え南東に向かって30mほど下のコルへ下り、登り返すこと約15分で小さな社のある石尊山山頂だ。
振り返ると先ほどまで居た宮ノ倉山が見える。 空には次第に白い雲が増え青空が少なくなってきたが、展望は悪くない、思い思いに晩秋の景色を楽しむ。
気温は10℃、時々薄日が射し寒さはあまり感じない。

コルまで戻り、安戸集落への道を進む、20分足らずで安戸バス停に着き、待つこと15分で昨年オープンした道の駅和紙の里行きのバスに乗車。
和紙製品の販売コーナーや江戸末期に建てられた紙漉き家屋のある日本庭園などを見学、14時12分のバスで小川町駅への帰路に着いた。

        和紙の里               日本庭園
d0102495_14100512.jpgd0102495_14095348.jpg
[PR]

# by ueq100 | 2017-11-23 14:31 | 登山・ハイキング | Comments(0)  

両国~深川ウォーク

14日、KSNCのシルバーウォーキングに参加、大相撲の両国国技館前をスタートし隅田川に沿って門前仲町までを歩き大江戸時代の歴史探訪を行った。
JR総武線の両国駅で下車。 駅前の国技館は大相撲が九州場所開催中で閑静、中にも入らず正面の外壁前に立てられている等身大の横綱パネルを撮影。
d0102495_20504093.jpgd0102495_20503294.jpg

旧安田庭園を通って東京復興記念館(休館)のある横綱町公園を通り、同じく休館の江戸東京博物館前を素通りし吉良邸跡へ行く。
 赤穂浪士討ち入りで有名な吉良邸だが、8400㎡の広大な屋敷だったが現在て残っている吉良邸跡は86分の1に過ぎないと言う。
d0102495_20502440.jpgd0102495_20501581.jpgd0102495_20500767.jpg

次に訪れたのは回向院、明暦の大火(振袖火事・丸山火事・酉年の火事)の焼死者などを集めて埋葬し、塚を築き回向したのが回向院である。
1781年頃から回向院の境内で勧進相撲が興行されていた関係で「力塚」の碑が建てられており、大相撲発祥の地として有名である。
また、ここには鼠小僧次郎吉の墓もあった。
d0102495_20500036.jpgd0102495_20495191.jpgd0102495_20494266.jpg

芭蕉記念館、芭蕉庵跡、を通り少し先の芭蕉記念館が管理する小さな公園へ行った。そこには穏やかな顔つきの芭蕉像があった。
d0102495_20493413.jpgd0102495_20492566.jpgd0102495_20491697.jpg

記念写真を写したあと桜の花びらが敷き詰められた「のらくロード」を通り森下文化センターの「のらくろ館」へ立ち寄る。昭和6年(1931年)から16年にかけて少年倶楽部連載の人気漫画「のらくろ」の著者田河水泡の業績展示場である。
d0102495_20490829.jpgd0102495_20485969.jpgd0102495_20484738.jpg

深川江戸資料館は、江戸時代末期(天保年間)の深川佐賀町の町並みを、実物大で再現した大空間で、各家の中には生活道具類が配置され、実際に家に上がりこみ、それらの道具類に触れることもできる。
昭和の大横綱大鵬にまつわる一角も設けられていた。
d0102495_20483583.jpgd0102495_20482407.jpgd0102495_20481528.jpg

午後から雨になり、傘を差しての探訪になってしまったが魔王大王や富岡八幡宮と深川不動堂は本日の締めくくりのピンポイント、両手を合わせ、歴史を紐解き散策した一コマ一コマを振り返り門前仲町から帰路に着いた。
d0102495_20480293.jpgd0102495_20475071.jpgd0102495_20473794.jpg
[PR]

# by ueq100 | 2017-11-15 21:07 | 登山・ハイキング | Comments(0)  

奥武蔵の三峰を縦走

奥武蔵とは、埼玉県南西部にわたる標高1000m以下の山麓・丘陵地域の呼称で、奥武蔵高原とも言われている。 
今回登った山は、埼玉県で唯一の「村」となっている、東秩父村に座する笠山(標高837m)、堂平山(標高875.8m)、剣ヶ峰(標高876m)の三山である。
都心に近い場所ではあるが交通が不便で家を出てからスタート地点の皆谷バス停到着までに約2時間30分もかかった。
バス停から60m先に登山道入り口があり朝露が光るアザミ、センボンヤリ、ヤクシソウなどを眺め農道を登る、杉の樹林帯を通る登山道は何度も車道を横切り高度を上げる。

     アザミ         センボンヤリ       ヤクシソウ
d0102495_12443221.jpgd0102495_12442484.jpgd0102495_12441562.jpg

毎年東武鉄道が実施している外秩父七峰縦走ハイキングコースの道標が随所に出ているので道を迷うことはない。
木漏れ日の射す杉林、青空に揺れるスズキの穂、晩秋のぬくもりを感じる木々の彩り、どれも軽やかな足取りになる美しさである。

   杉林の木漏れ日      青空とスズキの穂     晩秋のぬくもり
d0102495_12430781.jpgd0102495_12425154.jpgd0102495_12423413.jpg

歩き出して約2時間で笠山西峰に着く。 山頂は10分先の笠山神社が祀られている東峰、ザックを置いて往復し西峰に戻り素晴らしい青空と紅葉の下で昼食。

               笠山西峰(園内は東峰)
d0102495_12413911.jpg

堂平山へは、七重峠へとガレ場を下り落葉を踏みながら登り返す。 途中にはリンドウ、黄色い葉を揺らすヤマアジサイ、赤く染まったドウダンツツジとその花、などこの時期だからこその楽しみが味わえる。

    リンドウ        ヤマアジサイ       ドウダンツツジ
d0102495_12405277.jpgd0102495_12403814.jpgd0102495_12402593.jpg

堂平山山頂手前には西方が開けたパラグライダー離陸場があり両神山が空の海に浮かび秋雲が漂う。

      空に浮かぶ両神山             漂う秋雲
d0102495_12395066.jpgd0102495_12393616.jpg

午後1時過ぎ堂平山へ着いた、山頂の天文台はときがわ町の星と緑の創造センターの一部となっている。 星の眺めもいいのであろうが展望も素晴らしい。

                堂平山と天文台
d0102495_12390778.jpg

“よかんべ関東一の展望堂平”を堪能し、しばらく車道を歩き階段状の急坂を登ると剣ヶ峰である。 山頂には電波塔がありフェンスの外に「劔峯大社」の石碑が建てられていた。

         ”よかんべ”の看板            剣ヶ峰の石碑
d0102495_12352773.jpgd0102495_12491811.jpg

尾根道を下り白石峠を経て、白石車庫への道をたどり午後3時20分白石車庫バス停に着き38分のバスで小川町駅へ向かった。

[PR]

# by ueq100 | 2017-11-08 13:15 | Comments(0)  

小学3年生の校外授業の先生に?

11月1日、近隣の小学3年生が校外体験授業を行うので「あじさい公園グループ」のゲストティーチャーになってほしいとの依頼を受け務めることになった。
午前11時前、グリーンロードから賑やかな子どもたちの声が聞こえてくる、約100人の大団体である。
チーフ担任の先生が「ハーイ! グループごとに並んで~」と声をかける。
横を向いたり、友達とおしゃべりしたり、先生の話を聞いてない・・・と思ったら知らぬ間に整列してる・・・ふ・し・ぎ!!
5つのグループに分かれ自分たちが選んだ目的場所へ向かって先生、父兄、ゲストと共に移動。
公園に残ったあじさい公園に関して学ぶ20名ほどのグループには小生がゲストティチャーだと紹介され約1時間付き合った。

d0102495_14344338.jpg

 1.あじさい公園についての主な概要を説明
  (1)あじさい公園は昭和48年オープンしたこと。
  (2)アジサイを育てるボランティア活動は平成15年から始まったこと。
  (3)ボランティア活動の内容:5~10月の毎水曜日、剪定、ツル取等。
  (4)アジサイの原産地は日本、種類は3000種以上、土壌と色の変化。
   などなど
 2.主な質疑応答
  (1)Q:公園になぜ灯りまつりの灯篭を飾るのか
     A:グリーンロードを軸に実施の灯りまつりで市民にPRするため
  (2)Q:公園の水はどこから引いているのか
     A:公園が渇水の時は水道水を散布する
  (3)Q:この公園になぜアジサイを植えたのか
     A:あじさい公園の目的で公園造成認可を受けた
 3.園内の観察とiPhoneによる撮影
  (1)写真に撮るアジサイの花がないので残り花を探して歩く
  (2)デジカメではなくiPhoneによる撮影に驚く
  (3)セミの抜け殻、カタツムリに喜々となる子どもたちの姿に和む
 4.終了のあいさつ
   ・ゲストに対し、チーフ担任と子どもたちからお礼の言葉
   ・ゲストから、子どもたちに「寒くなるから風邪ひかないように」と別れの言葉。

d0102495_14354578.jpgd0102495_14362158.jpg

※ 子どもたちと手を振って笑顔で別れたが、役に立ったのだろうか?
  みんな一生懸命メモしてたけど上手く発表出来るかな~
  まるで一瞬の出来事みたいな時間に喜びと不安の鼓動が収まらない。

[PR]

# by ueq100 | 2017-11-02 14:38 | その他諸々 | Comments(0)  

晩秋の尾瀬ヶ原

10月21日~22日、最大級の台風21号が“2,3日後に関東上陸”のニュースを耳にしながら尾瀬ヶ原ハイキングを実施した。
小川山楽会年間行事計画のひとつとはいえ無謀といえば無謀だが、尾瀬ヶ原の天気予報は21日午後曇り、22日雨、2日間とも風は強くない、と言うので最悪途中リターンも覚悟で実行と決定。
参加者8名は、新幹線上毛高原駅から路線バス、バス・タクシーとやらに乗り継いで11:55鳩待峠に着いた。 
天気は霧雨、気温は10℃と思っていたほど寒くない、休憩所でキノコ汁を頼み握飯の昼食を摂り、雨具を纏い、集合写真を撮って12:45スタート。
1日目の行程は、鳩待峠→山ノ鼻→牛首分岐→竜宮→見晴十字路の9.3kmトレッキングである。

     鳩待峠・尾瀬ヶ原入り口         小雨の中のスタート
d0102495_16360028.jpgd0102495_16354485.jpg

山ノ鼻まで標高差約200mの下り坂は、はじめやや急な木階段だが直ぐにトラバース道になる。周囲の木々は殆ど葉を落とし残り葉は真っ茶色だ。
途中で雨が止み顔を上げる、ブナの黄色い葉が目立つ、クマよけの鈴がある、赤とピンク色をした2種類のマユミが綺麗。

   モヤかかる紅葉      クマ除けの鈴        満開のマユミ
d0102495_16353676.jpgd0102495_16352706.jpgd0102495_16351860.jpg

晩秋の時季、大半の山小屋は店仕舞い、行き交う人も少なく2人組、5人組、といった小グループがチラホラである。
14:00山ノ鼻に着いた、ここから先はクサモミジの世界である。
雲の架かった至仏山を背に黒と赤茶けた縞模様のクサモミジ湿原を分けて通るかのように木道を進む。
この縞模様は湿原の表面が凸(シュレンケ)と凹(ケルミ)になっている現象らしいが、未だにはっきりとした事は分からず尾瀬の不思議の1つと言われている。
池塘に浮かぶヒツジグサ、その陰にサンショウウオ、木道沿いには白いイワショウブの花、オヤマリンドウの実。
       ヒツジグサ              サンショウウオ
d0102495_16362748.jpgd0102495_16345192.jpg

               クサモミジの縞模様
d0102495_16345956.jpg

正面に竜宮小屋、その上に強風で流れのはやい雲間から燧ヶ岳が見え隠れする。竜宮小屋を過ぎ今夜一宿の弥四郎小屋までクサモミジと燧ヶ岳に目を配りながら独占状態の木道を進む。小屋に着いた頃にはスタート時に濡れた雨具がすっかり渇きスムースに入室出来た。夕食時間の18:00約1時間半、外に出ると星は見えないが燧ヶ岳が全容を現わしている。

              夕刻の弥四郎小屋と燧ヶ岳
d0102495_16344496.jpg

夕食後の天気予報は“1日雨、台風は夕方に関東上陸・・・”、明日の富士見田代経由コースを変更し安全な往路を戻ることになった。
夜が明けた、5:30外に出ると靄の架かった尾瀬ヶ原と墨絵のように美しい燧ヶ岳をカメラの収める。

             朝もやに浮かぶ燧ヶ岳と至仏山
d0102495_16343421.jpgd0102495_16342643.jpg

朝食を終え7:00に宿を出る。 雨は降っているが風はない、木道を滑らないよう注意し帰路に着く、黙々と歩くのみ・・・と思っていたが、比較的弱目の雨が幸いし、靄にかすむ至仏山・燧ヶ岳・尾瀬ヶ原の景色や竜宮現象と言って周りから水が流れ込み伏流水となる入口と湧き出している出口、さらにはサンショウウオの居る池塘を見るなど掛替えのない道草を楽しむことができた。

    振り返り見納めの燧ヶ岳撮影       尾瀬の不思議「竜宮現象」
d0102495_16341789.jpgd0102495_16340335.jpg

そして、昼には鳩待峠に戻り、台風が酷くなる前に帰宅、振り返れば悪天にもかかわらず内容の濃いハイキングであった。

[PR]

# by ueq100 | 2017-10-23 17:02 | 登山・ハイキング | Comments(0)  

戸隠・白馬五竜・乗鞍・新穂高・上高地の秋旅

第79回(10/15~16)外遊会は、旅行会社の募集ツアーに申し込む初めてのケースである。
総勢40名参加のJTBツアーで、そのうちKSNCの参加が19名、バスシートは後ろ半分を占め、ホテルの食堂、昼食レストランでもKSNC独占コーナーを設けるなど専用仕立て同様の扱いだった。
募集のコース名は「北アルプス2大遊覧と上高地・乗鞍・戸隠2日間」であるがテレキャビンに乗った白馬五竜高山植物園とロープウェイに乗った新穂高展望台を北アルプス2大遊覧と称しているのである。

東京駅から5名大宮駅から14名がJTBツアーに合流、長野駅に9:14到着、これより1拍2日の秋雨前線が居座る信濃路巡りの“始まり・始まり”である。

先ず、戸隠神社五社(奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社)の中心的な存在である中社を訪ねる。

                 戸隠中社拝殿
d0102495_16241186.jpg

40分間の自由行動、駐車場から西参道の鳥居を潜り拝殿に向かう、まず目に入ったのが拝殿前の樹齢700年を超える杉のご神木だ。
知恵の神様といわれる拝殿に進みボケないように!そして家内安全!を願って手を合わせ、境内の見所と言われているパワーが宿るさざれ滝、樹齢800年の三本杉、社頭の大鳥居などを巡った。

    ご神木      さざれ滝      三本杉       大鳥居
d0102495_16231527.jpgd0102495_16230708.jpgd0102495_16225456.jpgd0102495_16224481.jpg

戸隠といえば蕎麦が有名、修験者が携行食糧として戸隠にもたらし、江戸時代には宿坊のもてなし料理となり現在に至っている美食で、当然今回の昼食コースに入っていた。
ざる蕎麦に天ぷら、蕎麦葛、蕎麦饅頭・・・、おいしかったです。

              伝統の戸隠蕎麦を味わう
d0102495_16223389.jpgd0102495_16221894.jpg

中社から歩いて10分程のところに小鳥ヶ池と言う鏡池よりちょっと小さい池がある、戸隠連山が映るというが今日は生憎の曇天、湖岸を彩る紅葉が素晴らしくKSNC一同の記念写真を撮る。

                 美しい小鳥ケ池
d0102495_16221021.jpgd0102495_16215895.jpg

アルプス大遊覧のひとつ五竜テレキャビンでは、高山植物を鑑賞しながら白馬三山や五竜岳の展望を楽しみにしていたがガスが立ち込め全くの期待外れ。
ただ、テレキャビンの窓から見える紅葉と僅かに残るシナノナデシコ、マツムシソウ、ベンケイソウ、アサギリソウ、ヒマラヤトラノオ、ワレモコウ、と言った足元の高山植物に多少救われた気がした。

      テレキャビン乗り場            高山植物園
d0102495_16215119.jpgd0102495_16213987.jpg

   シナノナデシコ        マツムシソウ          ベンケイソウ
d0102495_16212637.jpgd0102495_16211861.jpgd0102495_16205522.jpg

    アサギリソウ        ヒマラヤトラノオ        ワレモコウ
d0102495_16204539.jpgd0102495_16203775.jpgd0102495_16202737.jpg

一日目最後の観光は姫川の清流にかかる大出の吊り橋で、白馬の三段紅葉が見られ最近画家や写真家のスポットになっていると言う場所を訪ねた。
吊り橋は短く、ほとんど揺れも感じない、曇り空でアルプスの絶景は拝めず、特別話題性のある橋とは思えなかった。

              大出(オオイデ)吊り橋
d0102495_16201715.jpgd0102495_16200516.jpg

安曇野の宿は土地柄主にスキー客対象のリゾートホテルで、部屋の設備・夕食・朝食などのもてなしは手薄に感じた。 
大浴場は源泉45℃のナトリュウム泉で夕食前と後、翌朝の3回入浴できたのは満足。

   リゾートホテル        夕 食          朝 食
d0102495_16195613.jpgd0102495_16194736.jpgd0102495_16193953.jpg

昨夜はぐっすり眠り知らなかったが強い雨音がしたそうだ。TVの天気予報では一日中雨、朝食を済ませた7時頃も小雨状態でかなり冷え込んでいる。

バスに乗り乗鞍へ向かうが道路脇の寒暖計は9℃、10時50分標高2702mの乗鞍岳の畳平についたがここの気温は5℃。
周りを見渡すも“真っ白” 畳平から15分で登れる魔王岳が薄っすらと見える程度、絶景が見られず土産物店内のビデオ紹介を見て写真に収める人も。
    無念の境地で一句 乗鞍や 秋雨ベールに 消ゆ景色

        乗鞍岳畳平              視界ゼロ
d0102495_16193070.jpgd0102495_16191843.jpg

ふたつ目の大遊覧は新穂高のロープウェイ搭乗だ。 
雨の中だから穂高連峰の展望はみんな諦めているが、ロープウェイ案内人の説明では ”眼下の紅葉が美しい”  その言葉に期待寄せる。
標高2156mの駅屋上展望台は気温7度でただ寒いだけ、でもロープウェイから見る紅葉は体を温め心を癒すに十分だった。

    ロープウェイから見る素晴らしい紅葉        展望台は看板のみ
d0102495_16190765.jpgd0102495_16185530.jpgd0102495_16184522.jpg

旅も終盤を迎え午後3時に最後の上高地に着いた。
今日はバス移動の距離が長く万歩計は3千歩前後、添乗員から河童橋近くの駐車場まで乗っていくか? 大正池で途中下車して河童橋まで歩くか? 二者択一を窺われ運動不足気味のKSNCメンバーの多くは後者を選び約3.5㎞を歩いた。
約1時間、雨の中、傘を差し、水溜まりを渡り、清い流れの梓川とカラマツ、ダケカンバ、ツタウルシ、ヤマハゼ、などの紅葉とクサモミジの織りなす秋景色を散策、一味違った趣であった。

    上高地散策路       クサモミジ         河童橋
d0102495_16183470.jpgd0102495_16182294.jpgd0102495_16181100.jpg

天候には恵まれず北アルプスの絶景を見ることは叶わなかったが、顔を合わす機会の少ない仲間とも心を開き語らえる旅こそが外遊会最大の目的であり、今回の成果を喜びたい。

[PR]

# by ueq100 | 2017-10-17 17:09 | たび | Comments(0)  

初秋の丸山に登る

山寺から帰ってきた翌日の3日に山の会で奥武蔵の丸山(標高960m)山行が実施される計画になっていて、正直なところ雨で中止にならないだろうか?と淡い期待をしていた。 天気予報では2日夜半から3日未明にかけて雨、結局3日日中の天気は大丈夫ってことで中止にならなかった。
予報通り昨夜は雨が降ったので登山道の泥濘や滴る雫に悩まされるのを覚悟で家を出る。
西武所沢駅に集合したのは8名、みんな雨や雫の防御準備は万全のようだ。
標高約300mの芦ヶ久保駅をスタートし日向山分岐まではイヤな急勾配の舗装道路だ。 草むらのノブドウ、ムラサキシキブ、ヒキオコシなどを愛でながら進む、空の雨雲は次第になくなり強い日射しを受けるようになり登山道の雨による障害は心配いらなくなった。

        芦ヶ久保駅             丸山への道標
d0102495_16112980.jpgd0102495_16112294.jpg

     ノブドウ       ムラサキシキブ       ヒキオコシ
d0102495_16111459.jpgd0102495_16110760.jpgd0102495_16110094.jpg

日向山分岐から登山道に入り杉の樹林帯を蛇行して徐々に高度を上げる。 途中ヤマグリの木があり“クリだ” ”空っぽだ“ ”小さいやぁ“ ”大きいよ“ などとはしゃぎながら登ってゆく。 お陰で山頂までの標高差650mもさほど苦にならず登ることができた。
山頂には白亜の展望台があり、上に上がると360度の視界だ。 昨夜の雨で多少霞がかり赤城山、浅間山までは見えなかったが両神山、武甲山、伊豆ヶ岳、奥多摩連山の展望は良好だった。
              丸山山頂と白亜の展望台
d0102495_16105219.jpg


             展望台から望む両神山と武甲山
d0102495_16104529.jpgd0102495_16103789.jpg

下山は大野峠経由で芦ヶ久保駅へ向かう。大野峠までの途中には東の小川町方面が大きく開けたパラグライダーの飛翔地があり、一瞬舞い上がって見たい気分になる。

              パラグライダーの飛翔地
d0102495_16102953.jpg

下山路ではマユミ、シラヤマギク、アケビ、カラスウリ、などにも出会い秋到来を実感する一日であった。

    マユミ     シラヤマギク     アケビ      カラスウリ
d0102495_16102221.jpgd0102495_16101401.jpgd0102495_16100574.jpgd0102495_16094611.jpg
[PR]

# by ueq100 | 2017-10-05 16:32 | 登山・ハイキング | Comments(2)