奥武蔵の三峰を縦走
奥武蔵とは、埼玉県南西部にわたる標高1000m以下の山麓・丘陵地域の呼称で、奥武蔵高原とも言われている。
今回登った山は、埼玉県で唯一の「村」となっている、東秩父村に座する笠山(標高837m)、堂平山(標高875.8m)、剣ヶ峰(標高876m)の三山である。
都心に近い場所ではあるが交通が不便で家を出てからスタート地点の皆谷バス停到着までに約2時間30分もかかった。
バス停から60m先に登山道入り口があり朝露が光るアザミ、センボンヤリ、ヤクシソウなどを眺め農道を登る、杉の樹林帯を通る登山道は何度も車道を横切り高度を上げる。
アザミ センボンヤリ ヤクシソウ
毎年東武鉄道が実施している外秩父七峰縦走ハイキングコースの道標が随所に出ているので道を迷うことはない。
木漏れ日の射す杉林、青空に揺れるスズキの穂、晩秋のぬくもりを感じる木々の彩り、どれも軽やかな足取りになる美しさである。
杉林の木漏れ日 青空とスズキの穂 晩秋のぬくもり
歩き出して約2時間で笠山西峰に着く。 山頂は10分先の笠山神社が祀られている東峰、ザックを置いて往復し西峰に戻り素晴らしい青空と紅葉の下で昼食。
笠山西峰(園内は東峰)
堂平山へは、七重峠へとガレ場を下り落葉を踏みながら登り返す。 途中にはリンドウ、黄色い葉を揺らすヤマアジサイ、赤く染まったドウダンツツジとその花、などこの時期だからこその楽しみが味わえる。
リンドウ ヤマアジサイ ドウダンツツジ
堂平山山頂手前には西方が開けたパラグライダー離陸場があり両神山が空の海に浮かび秋雲が漂う。
空に浮かぶ両神山 漂う秋雲
午後1時過ぎ堂平山へ着いた、山頂の天文台はときがわ町の星と緑の創造センターの一部となっている。 星の眺めもいいのであろうが展望も素晴らしい。
堂平山と天文台
“よかんべ関東一の展望堂平”を堪能し、しばらく車道を歩き階段状の急坂を登ると剣ヶ峰である。 山頂には電波塔がありフェンスの外に「劔峯大社」の石碑が建てられていた。
”よかんべ”の看板 剣ヶ峰の石碑
尾根道を下り白石峠を経て、白石車庫への道をたどり午後3時20分白石車庫バス停に着き38分のバスで小川町駅へ向かった。
今回登った山は、埼玉県で唯一の「村」となっている、東秩父村に座する笠山(標高837m)、堂平山(標高875.8m)、剣ヶ峰(標高876m)の三山である。
都心に近い場所ではあるが交通が不便で家を出てからスタート地点の皆谷バス停到着までに約2時間30分もかかった。
バス停から60m先に登山道入り口があり朝露が光るアザミ、センボンヤリ、ヤクシソウなどを眺め農道を登る、杉の樹林帯を通る登山道は何度も車道を横切り高度を上げる。
アザミ センボンヤリ ヤクシソウ
毎年東武鉄道が実施している外秩父七峰縦走ハイキングコースの道標が随所に出ているので道を迷うことはない。
木漏れ日の射す杉林、青空に揺れるスズキの穂、晩秋のぬくもりを感じる木々の彩り、どれも軽やかな足取りになる美しさである。
杉林の木漏れ日 青空とスズキの穂 晩秋のぬくもり
歩き出して約2時間で笠山西峰に着く。 山頂は10分先の笠山神社が祀られている東峰、ザックを置いて往復し西峰に戻り素晴らしい青空と紅葉の下で昼食。
笠山西峰(園内は東峰)
堂平山へは、七重峠へとガレ場を下り落葉を踏みながら登り返す。 途中にはリンドウ、黄色い葉を揺らすヤマアジサイ、赤く染まったドウダンツツジとその花、などこの時期だからこその楽しみが味わえる。
リンドウ ヤマアジサイ ドウダンツツジ
堂平山山頂手前には西方が開けたパラグライダー離陸場があり両神山が空の海に浮かび秋雲が漂う。
空に浮かぶ両神山 漂う秋雲
午後1時過ぎ堂平山へ着いた、山頂の天文台はときがわ町の星と緑の創造センターの一部となっている。 星の眺めもいいのであろうが展望も素晴らしい。
堂平山と天文台
“よかんべ関東一の展望堂平”を堪能し、しばらく車道を歩き階段状の急坂を登ると剣ヶ峰である。 山頂には電波塔がありフェンスの外に「劔峯大社」の石碑が建てられていた。
”よかんべ”の看板 剣ヶ峰の石碑
尾根道を下り白石峠を経て、白石車庫への道をたどり午後3時20分白石車庫バス停に着き38分のバスで小川町駅へ向かった。
by ueq100 | 2017-11-08 13:15