初秋の丸山に登る
山寺から帰ってきた翌日の3日に山の会で奥武蔵の丸山(標高960m)山行が実施される計画になっていて、正直なところ雨で中止にならないだろうか?と淡い期待をしていた。 天気予報では2日夜半から3日未明にかけて雨、結局3日日中の天気は大丈夫ってことで中止にならなかった。
予報通り昨夜は雨が降ったので登山道の泥濘や滴る雫に悩まされるのを覚悟で家を出る。
西武所沢駅に集合したのは8名、みんな雨や雫の防御準備は万全のようだ。
標高約300mの芦ヶ久保駅をスタートし日向山分岐まではイヤな急勾配の舗装道路だ。 草むらのノブドウ、ムラサキシキブ、ヒキオコシなどを愛でながら進む、空の雨雲は次第になくなり強い日射しを受けるようになり登山道の雨による障害は心配いらなくなった。
芦ヶ久保駅 丸山への道標
ノブドウ ムラサキシキブ ヒキオコシ
日向山分岐から登山道に入り杉の樹林帯を蛇行して徐々に高度を上げる。 途中ヤマグリの木があり“クリだ” ”空っぽだ“ ”小さいやぁ“ ”大きいよ“ などとはしゃぎながら登ってゆく。 お陰で山頂までの標高差650mもさほど苦にならず登ることができた。
山頂には白亜の展望台があり、上に上がると360度の視界だ。 昨夜の雨で多少霞がかり赤城山、浅間山までは見えなかったが両神山、武甲山、伊豆ヶ岳、奥多摩連山の展望は良好だった。
丸山山頂と白亜の展望台
展望台から望む両神山と武甲山
下山は大野峠経由で芦ヶ久保駅へ向かう。大野峠までの途中には東の小川町方面が大きく開けたパラグライダーの飛翔地があり、一瞬舞い上がって見たい気分になる。
パラグライダーの飛翔地
下山路ではマユミ、シラヤマギク、アケビ、カラスウリ、などにも出会い秋到来を実感する一日であった。
マユミ シラヤマギク アケビ カラスウリ
予報通り昨夜は雨が降ったので登山道の泥濘や滴る雫に悩まされるのを覚悟で家を出る。
西武所沢駅に集合したのは8名、みんな雨や雫の防御準備は万全のようだ。
標高約300mの芦ヶ久保駅をスタートし日向山分岐まではイヤな急勾配の舗装道路だ。 草むらのノブドウ、ムラサキシキブ、ヒキオコシなどを愛でながら進む、空の雨雲は次第になくなり強い日射しを受けるようになり登山道の雨による障害は心配いらなくなった。
芦ヶ久保駅 丸山への道標
ノブドウ ムラサキシキブ ヒキオコシ
日向山分岐から登山道に入り杉の樹林帯を蛇行して徐々に高度を上げる。 途中ヤマグリの木があり“クリだ” ”空っぽだ“ ”小さいやぁ“ ”大きいよ“ などとはしゃぎながら登ってゆく。 お陰で山頂までの標高差650mもさほど苦にならず登ることができた。
山頂には白亜の展望台があり、上に上がると360度の視界だ。 昨夜の雨で多少霞がかり赤城山、浅間山までは見えなかったが両神山、武甲山、伊豆ヶ岳、奥多摩連山の展望は良好だった。
丸山山頂と白亜の展望台
展望台から望む両神山と武甲山
下山は大野峠経由で芦ヶ久保駅へ向かう。大野峠までの途中には東の小川町方面が大きく開けたパラグライダーの飛翔地があり、一瞬舞い上がって見たい気分になる。
パラグライダーの飛翔地
下山路ではマユミ、シラヤマギク、アケビ、カラスウリ、などにも出会い秋到来を実感する一日であった。
マユミ シラヤマギク アケビ カラスウリ
by ueq100 | 2017-10-05 16:32 | 登山・ハイキング